日本歯周病学会 歯周病専門医

0766-61-2002

富山県小矢部市津沢796-4

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216.ことぶき大学講座 小矢部市

ことぶき大学講座(小矢部市)で歯周病治療に関する講演をさせていただきました。

近年の歯科医療の発展もご紹介しました。

 

写真はマイクロスコープで歯根破折(歯の根が割れている)を撮影したものです。

8倍(下写真)

 

16倍(下写真)

この歯は抜歯となりました。歯の抜歯は誰でもされたくないことですが、根の先まで割れていると抜歯せざるを得ません。マイクロスコープで写真撮影できますので、患者さん自身にも確認していただくことができます。

マイクロスコープ(下写真)は保険診療で行っています。

 

またご相談ください。

 

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215.講演の内容続き フッ素について(富山県マイ保育園事業)

講演の内容でフッ素についてもお話してきました。

スライドの一部をアップします。

フッ素の局所応用には①~③があります。①は高濃度のフッ素、②③は低濃度のフッ素。高濃度、低濃度で各々役割が異なります。どちらも重要です。

①は10本歯があれば最大4本、②は5本、③は3本の歯を虫歯にさせない効果があるということです。それを「う蝕予防率(むし歯予防率)」といいます。

スライド1

 

 

そもそもどうやって歯が溶けるのか?

プラーク(歯垢)の中の細菌によって酸が酸性されて歯の脱灰(歯が溶け始めること)が始まります。

スライド2

 

 

その結果、歯の中の重要なミネラルが溶け始めていきます。

スライド3

 

 

フッ素は、その溶けだしたミネラルを元に戻すのを手伝います。これを再石灰化といいます。

スライド4

 

 

また、歯の結晶構造の中にフッ素が入り込むことで、本来の歯の完成体である「ハイドロキシアパタイト」という構造より強い「フルオロアパタイト」という構造になります。

スライド5

 

 

その結果、歯は酸に強い歯になるのです。

スライド6

 

 

これは、歯の結晶構造が完成していないときにフッ素応用するからこそ効果があります。LEGOで表現してみると下写真のようになります。

スライド7

 

 

結晶構造が完成していない状態からそのまま完成するとLEGOの上段のようになります。

結晶構造が完成していない状態にフッ素を使って歯を強化するとLEGOの下段のような過程をたどり、歯の結晶構造の中にフッ素が取り込まれ酸に強い歯になる訳です。

青のブロックが「フッ素」です。

ですから、歯の生えたての「幼弱」な状態のときにフッ素を使うとより効果的ということです。

 

詳しくは、またご相談ください。

 

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214.講演(富山県マイ保育園事業)

妊婦さんや未就学児の親御さんを対象とした懇談会(呉西地区 射水市 砺波市 小矢部市 南砺市 高岡市 氷見市)があり講演してきました。

虫歯予防のお話です。

 

 

 

スライドの一部をアップします。

 

 

乳歯と永久歯の違いについて。A~Eは永久歯へと生えかわるので代生歯、奥歯の6・7番は生えかわりではないので加生歯といいます。

 

歯の生えてくる年表。生後6か月、2歳半、6歳がポイントになります。

 

フロスは2歳半から必ず使う!

 

治療より予防が大事です。

小さいころから十分な虫歯予防をすれば、大人になったから苦労する人も随分とすくなくなるだろうなぁと思います。

ブラッシング、フロスの使い方、フッ素の使い方などまたご相談ください。

 

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213.根管治療(根の中の感染)

今回も根管治療のケースです。

矢印部分に黒い影が見えます。

根管(根の管)の中が細菌感染していて根の先の骨が溶けています。

 

下写真は根管治療後です。矢印部分の骨が再生して治っています。

 

当院は困難なケースではCT撮影を行い、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使用して治療しています。

なかなか治らない困難なケースも対応します。またご相談ください。

 

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212. 根尖病巣の診断(CT撮影)

歯ぐきから膿が出ているという訴えで来院されたケースです。歯周病ではなく、根管内(歯根の管の中)の細菌感染です。

パノラマエックス線写真では、上の真ん中に膿の袋が見えます。しかしながら、2本の歯根が重なっていてどちらの膿かわかりません。

 

このパノラマエックス線写真をわかりやすく見てみると、赤〇が膿の袋で、④(オレンジ)と⑤(青)の歯根が重なっています。赤〇の膿は一体どちらの膿なのでしょうか。

 

このような場合、病巣の広がりを確認するためにCT撮影が有効になります。

CT撮影で確認してみます。

CT撮影の「横から見た面」では④と⑤ともに黒い影が見えます。CT撮影の「上から見た面」では、④の周りに黒い影が大きく見えます。

 

さらに、「前から見た面」で詳しく見てみましょう。④の歯根の周りの骨が吸収して無くなっています。⑤の歯根の周りの骨も少し吸収して骨が溶けていますが、これを見てもわかるようにこの「膿の袋」の原因歯は④であったことがわかりました。

 

やはり、CT撮影で得られる情報量は大きいため診断力がかなり向上しました。

原因不明の歯茎の腫れなどでお困りの方がいらっしゃいましたらお問い合わせ下さい。

 

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211.歯の移植手術

金属が被っている歯(白く写っている歯)は神経がありません。この歯は2本の根(①および②)があります。しかしながら、①の根は割れてしまっています。通常の治療計画であれば①の根を抜歯して、②のみを残します。そして、②の根と奥の歯を削って、ブリッジを入れる治療となるでしょう。

 

そうなると、〇で囲まれた親知らずが下の歯と咬んでいないため、不要となり抜歯となります。

この場合、親知らずは抜歯するだけになり勿体ないのです。さらに、何でもない奥歯もブリッジの土台にするために削らなければならなくなります。

そこで、実際の治療は金属が入っている歯(白く写っている歯)の根(①および②の両方)を抜歯して、親知らずを移植しました。

 

親知らずを移植したことで、ブリッジにする必要がなくなり、奥の歯を削る必要もなくなりました。予後は良好で順調に経過しています。

このように、咬んでいない親知らずがあれば移植に有効です。

 

歯の移植に関心がある方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。

 

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210.インプラント CT撮影で安全に

本日行ったインプラント治療です。

患者さんに許可を頂いてアップしています。

パノラマエックス線写真で矢印部分の歯が欠損しています。ここに2本のインプラントを埋入する予定で治療を行いました。オレンジ線の部分が下顎管と呼ばれます。この中に太い神経線維や血管が走行しており、この位置までインプラントを入れてしまうと唇や歯の感覚麻痺がおこるため慎重に処置を行う必要があります。

 

パノラマエックス線写真では、この下顎管や骨の高さのおおよその位置は把握できますが、骨の中でどのように下顎管が走行しているのか詳細はわかりません。

そのため、術前にCT撮影が必要になります。CT撮影を行わなくてもインプラント治療は可能ですが、より安全に行うために必要であるといえます。

術後写真です。

 

左写真が前からの断層写真です。インプラント(真っ白に写っている部分)と下顎管(オレンジ矢印)には安全な距離が保たれています。右写真は横からの断層写真です。オレンジ線が下顎管です。インプラントと下顎管には距離があるため、問題なく2本のインプラントが埋入できました。

 

CT撮影を病院に依頼することなく当院で撮影できるようになり、より安全にインプラント治療が行えるようになりました。

インプラントは埋入することが全てではなく、歯周病菌に感染しないように術後の管理も重要です。私は歯周病専門医ですので、術後管理もきちんと行っていきます。

関心がある方はまたお問い合わせください。

 

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渡辺智良

 

209.右上の歯の痛み(CT撮影)

数カ月前から右上の歯の痛みがあったとのことで来院。

歩く度に響いて痛いとのことで診察しましたが、虫歯もなければ神経を取った歯でもない。診断できないため、本人の希望によりCT撮影を行いました。

 

オレンジで囲まれた部分が鼻腔と交通している「上顎洞(副鼻腔)」です。右に大きな不透過像があり「上顎洞炎」であることが判明。

歯の痛みは。歯自体の問題がなくても痛みが生じる場合があります。

今回もCT撮影によってわかりました。

 

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208. CTの導入

当院でCT撮影が行えるようになりました。

歯周病治療、根管治療、インプラント治療、親知らずの抜歯には欠かせないエックス線装置になります。

これにより診査・診断力が格段に上がりました。

今回根管治療の症例です。

3枚のレントゲン写真のち、左がパノラマエックス線写真(術前)、真ん中がデンタルエックス線写真(術前)、右がデンタルエックス線写真(術後)です。デンタルエックス線写真では、術前にあったオレンジ部分の黒い影が術後では消えています。

 

根管治療が成功したことを示します。

このデンタルエックス線写真は下写真のように、オレンジ矢印の方向にエックス線が透過した結果、レントゲン写真にその物体の集合体として「像」になって映るわけです。

 

これでも十分診断にはなりますが、さらに高度な診察・診断をするにはCT撮影が必要になります。

デンタルエックス線写真にて「治癒」と判断した症例ですが、CT撮影を行ってさらに診断します。下がCT画像です。

 

この歯は2本の歯根があります。左側が②の歯根の状態を、右側が①の歯根の状態を示します。それぞれ、「上の面」および「横からの面」です。オレンジ矢印部分の「黒い影」は確認できないため、根管治療により骨が再生したと考えられます。

次に、前から見た像になります。

 

①の歯根と②の歯根の状態が同時に見ることができます。②の歯根の先の黒い影は消失しており、この像でも骨の再生が確認できます。

歯科用CT装置は0.1mmでのスライス画像が可能になり、その断層面で診断が可能になりました。「上からの面」、「横からの面」、「前からの面」の断層撮影が可能になったため、詳しく診断ができます。

根管治療でなかなか成果が出ない場合など、複数あるうちのどの根管に問題があるかの診断、また病巣の広がりなど、デンタルエックス線撮影やパノラマエックス線撮影ではできなかった高度な診断が可能です。

CT撮影希望の方、詳しい診断をご希望の方など、またご相談ください。

 

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207.マイクロスコープによる精密根管治療

今回も根管治療のケースです。

ケース1:

術前写真では、根の先に黒いおおきな影(矢印)が見えます。術後、黒い影は大きく縮小して歯槽骨が再生してきています。

 

ケース2:

術前写真の根の先に黒い影(矢印)がありますが、術後ではその黒い影は消失しています。

 

当院ではマイクロスコープにより根管治療を行っています。保険診療で行っていますので気軽にお問い合わせください。

 

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診療時間

ご予約: Tel: 0766-61-2002
診療時間: 午前 8時30分~12時
午後 13時30分~18時
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