日本歯周病学会 歯周病専門医

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255.歯周基本治療

歯周病治療で最も重要なのが「歯周基本治療」です。

先ずは「ブラッシング指導」から開始します。歯の表面に付着しているプラーク(細菌の塊)さえ無ければ歯周病にはなりません。また、歯周病を治していくためには「プラーク(細菌の塊)」があっては不可能なのです。

下の写真、歯周病の患者さんが初診で来院された状態です。青矢印部分の歯肉に炎症があります。光っているようにも見えます。黒い歯石も確認できます。

下の写真はブラッシング練習が終了した後の写真です。青矢印部分の腫れが引いてきて、光っている状態もなくなっています。これは、患者さん自身の日頃のブラッシングでプラークコントロール(細菌の塊を取ること)ができてきたため炎症が改善してきているのです。

また、黄色矢印部分に黒い歯石が出現しました。

これは、歯茎の炎症が改善して「腫れ」が引いてきたため、歯茎の中にいる黒歯石が見えるようになってきたのです。良い傾向なのです。

ブラッシングで重要なのは、①歯間ブラシ②フロス③ワンタフトブラシ④歯ブラシの順です。特に、①歯間ブラシと②フロスが重要です。これ無しで③、④を行っても意味がありません。

それは、歯周病は「歯と歯の間」から始まるからです。その部分のプラークを除去することが最も重要です。

当院が歯周病専門医であるため、「通院していれば治る」と思って来院される方もいらっしゃいますが、治りません。

普段の①歯間ブラシ②フロスをどれくらい正しく使ってもらっているかが鍵を握っています。

下写真はSRP(歯茎の中の歯石除去)まで行った後の写真です。黒い歯石もなくなり、患者さん自身の良好なプラークコントロールが行えているため、炎症もなく健康な歯茎の状態を保っているのです。

下写真は初診からの変化です。

またご相談ください。

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254.根管治療

感染根管のケースです。

CT画像の術前です。

矢印部分に大きな黒い影が確認できます。根管内が感染しており骨吸収が起きています。

金属冠を外して根管治療を行いました。

根管治療はマイクロスコープを使用しています。保険診療で行うことが可能です。

術後のCT画像です。黒い影が無くなって骨再生が確認できます。根管治療開始から6か月後です。

大きな骨吸収がある場合、透過像(黒い影=骨吸収部位)が縮小してから最終的な薬を入れています。

またご相談ください。

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253.根管治療

歯茎の腫れを訴え来院されました。

術前CT画像にて、オレンジ矢印部分に黒い影があります。

これは、根管内の細菌感染が原因です。一見、歯周病のようにも見えますが根管内の細菌感染が原因であるため根管治療を行いました。

数か月後が右写真です。オレンジ矢印部分の黒い影が消失し骨が再生しています。

感染根管は「神経を取った歯の感染」をいいます。「歯周病」の症状と類似している場合もあります。今回は、根管治療のみで改善しました。

CT撮影が院内で行え、またマイクロスコープによる根管治療を行っています。

保険診療で行っていますので、またご相談ください。

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252.親知らずの移植ケース

今回も親知らずの移植のケースです。

親知らずはただ抜歯するのは勿体ないので、利用できる歯であれば移植に使います。

青〇の歯は、歯根が折れてしまっています。そこで、青〇の歯を抜歯して黄〇の親知らずを、同部位へと移植する計画としました。

下写真が青〇の歯のレントゲンですが、オレンジ矢印部分に黒い影があります。この部分は歯が割れてしまっている部分です。残念ながら抜歯適応です。

下写真は、青〇の歯を抜歯して黄〇の親知らずを移植した直後です。

サイズが合わない場合は、周囲の骨を削除して合わせます。

下写真の左は移植直後で、右は移植後約5ヶ月です。

歯根周囲の黒い影が無くなり、骨が出来てきています。

歯の動揺もなく、良好に経過しています。

歯周病治療の困難な症例、歯の移植、インプラント治療など一般的には難しいケースも診療しています。

またご相談ください。

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251.歯牙移植(親知らず)の経過

今回も親知らずの移植についてです。

左は術前の写真です。×の歯は歯根破折(根が割れている)のため抜歯となりました。歯が割れており、そこに細菌感染したため周囲の骨が大きく吸収しています。

そのため、×の歯を抜歯して余っている親知らず(青〇の歯)を移植しました。

真ん中の写真は移植直後の写真です。矢印部分に注目すると黒い影となっており、まだ周囲の骨が吸収しているのが確認できます。

右の写真は、移植後1年11カ月の写真になります。矢印部分の骨が再生したため黒い影が消失しています。

移植した親知らずの周囲には「歯根膜」という組織があります。そこにある未分化間葉系細胞が骨芽細胞へと分化します。その骨芽細胞が歯の周囲に骨を形成するのです。

親知らずを抜歯する前に、移植に使えるかもしれません!

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250.年末年始の休診のお知らせ

令和2年12/28~令和3年1/3まで休診になります。

当院に通院されている方で、「痛み」「腫れ」の急性症状がある方は、休診中でもお電話ください。

新規の患者様のご予約は令和3年1/4日以降にお電話ください。

宜しくお願い致します。

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249.根管治療3

今回も根管治療のケースです。

「歯茎が腫れた」と連絡を頂くと、歯周病の急性症状で腫れている場合もありますが、感染根管(根の中の細菌感染)が原因である場合も多いです。

レントゲン写真です。

左が術前、歯茎の腫れおよび動揺が確認されました。矢印部分に黒い影が見られます。根の先の骨が感染で溶けています。

右が根管治療後です。歯茎の腫れ、動揺も改善し、レントゲン上で矢印部分の骨の再生が確認できます。

歯周病の急性症状と類似した症状がある場合、感染根管の可能性もあります。

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248.根管治療2

根管治療の症例です。

左は術前でCT画像になります。

CT撮影を院内で行えるようになってから1年以上が経過しますが、診断および治療には欠かせないものとなりました。

右が術後6カ月のデンタルX線画像。根の先の黒い影が完全に改善しています。

根管治療は保険診療で行えます。

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247.お知らせ

歯周病学会 指導医

5月に日本歯周病学会認定の歯周病専門医指導医を取得しました。

「指導医」は認定医や専門医を取得したい先生を指導する立場になり、北陸に2名のみしかいません。

歯科大学附属病院は北陸にはありません。当院は歯科大学附属病院の歯周病科に近い役割を担いたいと考えています。

他院の先生からご相談を受けることもあります。診療に関しましてなにかお役に立てることがありましたらお問い合わせください。

 

新型コロナウィルスについて

発熱、咳などの風邪の症状がある場合、診療を延期させていただいております。予約が入っている患者さんで風邪症状がある場合、お電話いただければと思います。

また、コロナが終息するには「ワクチン」が必須と言われています。そのワクチンですが、海外の数社から日本へ提供される契約になっているそうですが、新型コロナウィルスのワクチンは超低温でなければ輸送できないとのことです。

富山県の企業である「立山科学センサーテクノロジー」が「超低温用(-80℃)ワクチン保管用センサ」を開発されています。このような医療機器が広く使われるようになり新型コロナの終息へと導いてくれるのでないでしょうか。富山県民として応援しています!

 

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246.根管治療

今回も根管治療のケースです。

術前の写真の矢印部分に黒い影が見られます。

今回も「マイクロスコープ」と「CT撮影」を用いて治療しています。私は、根管治療にこの2つは必須と考えています。

 

 

根管治療は、根管内(根の管の中)の細菌数をどこまで減らせるかが鍵を握っています。

治療直後では、根管内の細菌数を減らしていますが、根の先の周囲の骨の再生はまだ観察できません。

そして4年後の写真です。

根の先の骨も綺麗に再生しています。

根管治療は保険診療で行っています。

またご相談ください。

 

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診療時間

ご予約: Tel: 0766-61-2002
診療時間: 午前 8時30分~12時
午後 13時30分~18時
休診: 日曜日・祝日

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