月別アーカイブ: 5月 2021

258.親知らずの移植

親知らずの移植のケースです。

患者さんに承諾していただいてアップしています。

下写真の青〇の歯は歯根が折れていて抜歯となります。その隣にオレンジ〇の親知らずがあるため、青〇の歯を抜歯してオレンジ〇の親知らずを移植する計画としました。

下写真は経過です。

左が術前、右が術後(6カ月後)です。

移植後も良好に経過しています。

渡辺歯科医院

日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医

日本補綴歯科学会 専門医

257.新型コロナワクチン

当院のメンバー9人全員が新型コロナウィルスのワクチン接種が2回終了しました。

引き続き、院内感染に気をつけて診療していきます。

渡辺歯科医院

日本歯周病学会 専門医・指導医

日本補綴歯科学会 専門医

256.歯の移植~歯肉の移植

歯の移植のケースです。

患者さんの許可を得てアップしています。

×(赤)の歯は歯周病が進行したため保存できずに抜歯となります。この歯が抜歯になった場合、咬める歯が減ってしまいます。

そこで、青〇の歯に注目します。この歯は咬み合う歯がいません。例え抜歯したとしても咬み合わせに影響がありません。

青〇の歯(下写真)を詳しく見てみます。

この歯は、3本の歯根があります。しかしながら、②の歯根は歯周病が進行しているため、②の歯根のみを部分的に抜歯しました。残った歯根が①と③になります。

この後、①と③の歯根が残ったこの青〇の歯を下へと移植しました。移植直後が下写真です。

その後、数か月して冠を被せました。(下写真)

移植したはの詳細(下写真)を見てみます。

左写真が移植直後、右写真が移植数か月後です。

青矢印部分の黒い影がなくなり、骨が形成されているのが確認できます。

この歯は歯根は短いものの、歯の動揺もなく機能しています。

その後、歯の周囲にある付着歯肉(歯の周囲の硬い歯茎)が喪失していたため、遊離歯肉移植術を行いました。上顎(口蓋)から動かない歯茎を採取して移植しています。

左が術中、右が術後です。

付着歯肉については、また別の機会に説明します。以前のブログも参考にして頂ければと思います。

良好に経過しており、患者さんも満足していただいています。

またご相談ください。

渡辺歯科医院

日本歯周病学会専門医・指導医

日本補綴歯科学会 専門医

博士(歯学)