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歯周病専門治療
歯周病の検査
次に、歯周病の検査方法を説明します。
まずは、レントゲン撮影、歯周ポケットの測定、角化歯肉幅の測定、口腔内写真撮影、歯肉からの出血、歯の動揺、噛みあわせ、生活習慣(ストレスや喫煙など)・全身疾患の有無など問診を行います。
上図のように歯と歯肉の境目にプローブという器具を挿入し、1歯につき6点(外側、内側に各々3か所ずつ)歯周ポケットの深さを測定して行きます。通常、健康な歯肉でも1〜2mm、深くても3mmの深さがあります。4mm以上になると、「付着の喪失」が生じ、歯周炎の状態になっていることが考えられます。