今回も根管治療のケースです。
術前の写真の矢印部分に黒い影が見られます。
今回も「マイクロスコープ」と「CT撮影」を用いて治療しています。私は、根管治療にこの2つは必須と考えています。
根管治療は、根管内(根の管の中)の細菌数をどこまで減らせるかが鍵を握っています。
治療直後では、根管内の細菌数を減らしていますが、根の先の周囲の骨の再生はまだ観察できません。
そして4年後の写真です。
根の先の骨も綺麗に再生しています。
根管治療は保険診療で行っています。
またご相談ください。
渡辺歯科医院
日本歯周病学会 歯周病専門医
日本補綴歯科学会 専門医