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237.インプラント治療8年経過症例

今回はインプラント治療の紹介です。

患者さんの許可を得てアップしています。

人によっては、インプラントは最善の治療ではありません。その人にとって、またお口の中の状況によって最善な治療は、「入れ歯」であるかもしれませんし、「ブリッジ」であるかもしれません。

その人にとって最善なものがインプラントであった場合にそれを計画すべきと考えています。

70歳女性です。4番が歯根破折(歯の根が折れる)ため抜歯適応となりました。4、5、6と3本の歯がなくなってしまうためブリッジはできません。また、入れ歯にも抵抗があるためインプラント治療を計画することとしました。

 

 

インプラントは、4番と6番に計2本埋入予定。4番は9mmの長さ、6番は上顎洞があるためショートインプラント(6mm)を予定しました。

 

4番と6番にインプラントを埋入した直後の写真です。

 

 

 

それ後8年経過、現在78歳になられました。

7番は内冠(被せものを2重にして取り外せる)を装着して、インプラントと連結したブリッジになっています。

 

 

この患者さんは熱心にブラッシングも行ってくださいます。歯間ブラシ、フロス、歯ブラシと3種類使用されており、定期検診ではほとんどプラークはついていません。患者さん自身の努力で良好に経過しています。

 

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