5/2火曜に当院を休診させていただいて北陸中央病院の清水淳三先生に手術していただきました。
昨年9月に発症した「気胸」が再発し、患者さんから呼吸器外科の名医が北陸中央病院にいらっしゃるとお聞きし、受診させていただきました。
気胸は、肺にできる「嚢胞」に穴が開くことで、肺から空気が漏れる疾患です。肺から空気が漏れると、胸が痛い、息苦しい、胸から空気が漏れる音がするという症状になります。
「嚢胞」は歯科的にも顎骨内でできることがあり、体の中においてどこにでもできるものと思われます。
今回は胸腔鏡手術にて手術していただきました。手術していただきました清水淳三先生は、砺波地区の病院で唯一呼吸器外科専門医で病院長でもいらっしゃいます。
そのお人柄と実績(業績)でたくさんの患者さんがファンになられています。呼吸器疾患で不安がある患者さんは是非受診されてください。
北陸中央病院の先生方、看護師、スタッフの皆様、本当に親切で患者さんが受診されるには幸せな病院と思います。感謝申し上げます。
当院も歯周病専門医として、専門的な治療と地域医療を充実させるために精進致します。今回は患者として多くを学ばせていただきました。これからの臨床に役立てるように見習っていきたいと思います。
当院は5/6より通常通り診療致します。
日本歯周病学会 歯周病専門医
渡辺歯科医院